不動産のオープンハウスをアピールする手段として、大活躍しているのが「A型看板」。この看板、道行く人に「ここで物件見れますよ!」と知らせる便利なアイテムなんです。
今回紹介するのは、オープンハウスにぴったりなA型看板の製作事例。デザインやサイズ、役割などを解説しつつ、実際に使われている看板がどんな印象を与えるかも見ていきますね!
商品情報
サイズ | 板面:W450×H910mm 本体:W480×H1095×D700mm |
材質 | アルミ複合板(3mm) / アルミフレーム |
付属品 | 物件案内用クリアケース(A3)×2枚 重り設置用ストッパー×1本 |
データ形式 | 既製デザイン(変更有り) |
印刷方法 | フルカラーインクジェットプリント |
納期 | 約1週間 |
デザイン案
実物写真
サイズは板面が450×910mmと程よい大きさです。大きすぎず小さすぎず、街中に置いても目に入りやすい絶妙なサイズ感。加えて、フレームは軽量で高耐久なアルミ製だから、持ち運びも設置もラクラク。
屋外で使うことが多いA型看板は、雨風にも耐えられる丈夫さが重要です。アルミフレームのおかげで、長持ちするし、物件が変わっても何度も使い回せるのがうれしいポイント!
グリーンの配色が目を引くデザイン
お客様からのご要望で、全体としてのデザインには背景に明るいグリーンが使われています。この色が効いてますね。グリーンのような明るい色は、歩いている人の目を引きやすいし、フレッシュで清潔感があるから「この物件見てみようかな」と気軽な印象を与えてくれます。
物件カードが無いとこんな感じです。上部には大きな矢印があって、オープンハウスの場所をバッチリ案内してくれます。前と後ろどちらから見ても同じ方向を指すようなデザインになっており、通行人にとっては、矢印に沿って自然に視線が動くので「どこを見ればいいか」わかりやすいです。このシンプルな矢印があることで、看板全体にちょっとした動きが出ていて、情報に目が留まりやすくなっています。
自由にデザインのアレンジが可能なのも、他社には無い弊社のA型看板の大きな特徴です。「タイトル・社名・電話番号」だけでシンプルに仕上げるも良し、「色・フォント」までデザイナーと細かく打ち合わせして徹底的にこだわるも良しとなっています。
物件情報がわかりやすく表示されたカード形式
看板の中央部分には、物件の情報がカード形式で差し込まれています。今回は仮の物件情報を差し込んでいるのですが、物件の写真、間取り、価格、所在地などが見やすく並んでいます。しかも、このカード式のいいところは差し替えが簡単なところ!別の物件でオープンハウスをやるときや、情報が変わったときには、A3のカードを新しいものに入れ替えるだけ。これ、不動産業界にはすごくありがたい仕様なんです。
さらに価格も書かれていて、具体的な金額が表示されています。この情報も重要ですよね。通行人が「この予算なら…」とピンと来やすいから、気になる人が立ち止まるきっかけになります。興味のある人が情報を瞬時に理解できるのがこの看板の魅力です。
「オープンハウス開催中」とはっきり書かれたタイトル部分
中央の目立つところに大きく「オープンハウス開催中」と書かれています。通行人が一目で「ここで物件が見れるんだな」とわかるから、ふらっと立ち寄ってもらいやすいんです。このメッセージがシンプルに大きく書かれていることで、無駄なく情報が伝わりますね。
「オープンハウス開催中」というキーワードは、住宅購入を検討している人にとっては特に魅力的。「内覧できる=物件の雰囲気や周辺環境を直接確かめられる」ので、気軽に物件の良さを体験できるチャンスと捉えられます。
ロゴと連絡先で信頼感アップ
看板の下には、不動産会社の社名と電話番号が記載されています。さらに、かわいらしいロゴが添えられていて、親しみやすい印象を演出。ポップで親しみやすいデザインがお客さんに「気軽に問い合わせてね」というメッセージが伝わります。
また、電話番号が明記されていることで、興味を持った人がその場で問い合わせや内覧予約ができるように配慮されているのもポイント。看板を見て「ここいいかも」と思ったその瞬間にアクションが起こしやすいよう設計されています。
A型看板の役割と効果
置き看板、スタンド看板などとも呼ばれるこの看板の最大の役割は、道行く人に物件やイベントの情報をさりげなく伝えること。A型看板は、道路や歩道に設置して通行人に興味を持ってもらいやすく、オープンハウスへの誘導を自然に行えます。また、設置も片付けも簡単なので、オープンハウスの開催時のみ出したり、終了後にはすぐ撤去したりと、柔軟に使えるのが不動産業界で重宝される理由です。
そして、広告費をかけずに効果的なプロモーションができるのもA型看板の強み。カードケースの中身を差替えるだけで何度も使い回せるので、広告予算を抑えながらも来場者数を増やすことができます。例えば、週末のオープンハウス時だけに設置するなど、ピンポイントで活用すればコスパも抜群!
まとめ
A型看板は、シンプルながらも視認性、情報伝達力、そして柔軟性といったさまざまな利点を持っています。不動産業界では、物件の動きが早いので、タイムリーな情報発信が求められます。「不動産向けのA型看板」としての魅力は、情報をわかりやすく伝えるだけでなく、通行人にポジティブな印象を与え、親近感を生む効果も期待できるところです。
これから街中でA型看板を見かけたとき、デザインや情報の配置に注目してみると、ただの看板にもいろいろな工夫が詰まっていることがわかりますよ。特に不動産関連のA型看板には、視覚的に引きつける色やレイアウト、そしてわかりやすいメッセージが込められていて、見ている人の購買意欲がくすぐられるとような工夫がされていますよ。