不動産業界で欠かせないツールとなっているA型看板。しかし、様々な種類があり、どれを選べば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな不動産会社・不動産オーナー様向けに弊社で取り扱っているA型看板の種類を4つに分類し、それぞれのメリット・デメリット、活用シーンを詳しく解説します。さらに、A型看板を選ぶ上でのポイントや、効果的な活用方法についてもご紹介します。物件の顔となるA型看板を最大限に活用し、集客力アップを目指しましょう!
不動産業界におけるA型看板の役割
不動産業界において、A型看板は物件やイベントの顔として、高い視認性と訴求力を誇ります。街行く人の目に留まりやすく、潜在顧客へのアプローチに最適です。設置場所を選ばない高級感のあるアルミフレームは物件や会社の顔として最適です。
- 視覚的な訴求力: 高いデザイン性に加え鮮やかな写真により、一瞬で注目を集め、記憶に残りやすいという点が大きな魅力です。
- 手軽な設置と移動: 折り畳み可能な軽量アルミフレーム製なので持ち運びしやすく、場所を選ばず設置できるため、柔軟な広告展開が可能です。
- コストパフォーマンスの高さ: 看板本体自体の耐久性が高く、他の広告媒体と比較すると、初期費用やランニングコストが抑えられるため、費用対効果が高い点が魅力です。一度設置してしまえば、数年単位での使用が可能です。
弊社では以下の4種類のA型看板を取り扱っております。細かな商品仕様まで徹底解説しているので検討の際には是非参考にしてみてください!
1.スタンダードな標準仕様
アルミフレームの看板本体のみで、付属品無しのタイトルや案内文が大きくデザインされたシンプルなタイプです。細かな情報は掲載せずとにかくタイトルを目立たせるデザインです。一番安価でスタンダードな仕様の為、「とりあえず迷ったらコレ!」とオススメできる人気商品です。
- 特徴: 文字が大きく、遠方からでも視認性の高い圧倒的な存在感がポイント。
- メリット: 視認性の高さから見た人への情報伝達速度が一番速い。デザイン性の高い商品が多く看板本体のデザイン自体を大きく生かすことが出来るので、それによりさらに訴求効果を高められる。
- デメリット: タイトルや案内文は最低限の情報のみ掲載するため、詳細まで知りたい顧客には物足りなく感じる場合がある。
- 活用シーン: 物件周辺やイベント会場など、物件の高級感や美しさをアピールしたい場合に最適。
サイズ
板面サイズは以下の4種類となりますので、設置場所や予算に合わせて選択可能です。また、特注サイズでも製作可能です。
表示面サイズ | W450×H910mm | W600×H910mm | W700×H1200mm | W910×H1800mm |
フレームサイズ | W480×H1095 ×D700mm |
W630×H1095 ×D700mm |
W730×H1385 ×D700mm |
W950×H2040 ×D1000mm |
重量 | 約4.0kg | 約4.5kg | 約8.0kg | 約11.0kg |
材質
仕様詳細
2.物件クリアケース(A3サイズ)付き
A3サイズのクリアケースに物件のチラシや写真を入れ込むタイプです。チラシを差替えるだけで物件情報の更新が可能なので、メンテナンスが簡単です。片面、両面仕様どちらでも製作可能なので予算や設置場所、物件によって選択可能です。
- 特徴: 物件の外観や間取りを見せられるので、視覚的なインパクトが強い。
- メリット: 掲載物を差替えるだけで常に最新物件情報の掲載が可能。ランニングコストがほとんどかからない。
- デメリット: より詳細な情報を知りたい顧客には物足りなく感じる場合がある為、QRコードなどさらに別の媒体に誘導する必要がある。
- 活用シーン: 新築分譲中やモデルハウス開催中など、物件やイベントの高級感や美しさをアピールしたい場合に最適。
丈夫なアルミレールで固定
クリアケースは簡単に差替え可能
3.チラシケース(A4サイズ)付き
A4サイズのチラシケースに物件のチラシを入れ込むタイプです。チラシは約200枚収納可能なので高い販促効果が見込めます。A3クリアケースのA型看板よりさらに詳細な情報を伝えたい場合にオススメの商品です。
- 特徴: 物件の価格、間取り、設備など、詳細な情報を多く掲載できる。チラシを見た人へ渡すことができる。
- メリット: 見た人はチラシが手元に残る為、設置場所から離れても情報伝達が続けられターゲット層に合わせたピンポイントな情報提供が可能。
- デメリット: A型看板とは別にチラシを用意する必要があり初期費用が少し多くなります。また、チラシが少なくなれば補充しに行く必要もあります。
- 活用シーン: 戸建て住宅や土地など、物件の詳細を伝えたい場合に最適。
大容量チラシケース付き
4.クリアケース(A4・B5サイズ)付き(店頭用)
店頭に設置する用の大型置き看板です。クリアケースの数が多く、圧倒的存在感で多くの物件を同時に紹介できるのがポイントです。
- 特徴: 複数の物件を比較検討できるため、顧客の選択肢を広げることができる。
- メリット: キャンペーンやイベントなど、複数の情報を一度に発信したい場合に効果的。A型看板本体が大型サイズの為、しっかり存在感がある。
- デメリット: 情報量が多すぎて、見づらいと感じてしまう場合がある。
- 活用シーン: 複数の物件を取り扱う不動産会社の店頭用や、キャンペーンを実施している場合に最適。
A型看板を選ぶ際のポイント
A型看板を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- 設置場所: 人通りの多い場所や視界が開けている場所を選ぶことで、効果が最大限に発揮されます。設置場所によっては許可が必要な場合やそもそも禁止されれている場合があります。設置前には必ず確認を行いましょう。
- ターゲット層: ファミリー層にはポップなデザインやマンション・高級住宅街などには高級感のあるデザインなど、ターゲット層に合わせてデザインや情報を調整しましょう。
- 伝えたい情報: 物件の強みや特徴をデザイン内に適切に配置し、見た人に迅速かつ正確に伝えられるようにしましょう。
- デザイン: カラーやフォントなどを会社のブランドイメージに合ったデザインを選ぶことで、統一感のある広告展開が可能になります。
設置場所や許可については以下の記事で詳しく解説しています。
A型看板の効果的な活用法
- 定期的な情報更新: 最新の情報に更新することで、顧客の興味を引き続けることができます。各イベントや物件に適した内容の看板を設置することが大切です。
- メンテナンス: 掲載情報が最新でも看板本体が汚れていると折角の集客効果が台無しになってしまいます。屋外設置の場合は特に、A型看板本体を定期的に掃除し清潔感のある状態を維持しましょう。
- 周辺環境との調和: 周囲の建物や街並みと調和する色合いや書体などのデザインを選ぶことで、景観を損なわず、自然な形でおしゃれさと広告効果の両立ができます。
- 夜間照明の活用: 看板本体にライトを設置し夜間でも視認性を高めることで、24時間365日集客効果を発揮します。
- 他の広告媒体との連携: チラシや会社の公式ホームページやネット広告など、他の広告媒体と連携することで、相乗効果が期待できます。
まとめ
不動産の顔となるA型看板。この記事では、A型看板の種類や選び方、そして効果的な活用方法について解説しました。まずは設置してみることが大切です。すぐに効果は出なくても、人通りの多い場所であれば、毎日通る人達への「ここには不動産物件(会社)があるんだな」という意識付けとなります。
費用対効果が高く、手軽に始められる販促物ですが、その種類は様々で、物件の種類やターゲット層、伝えたい情報によって看板のデザインは大きく異なります。
弊社のA型看板は既製デザインとしての商品を多数取り揃えております。専用のデザインソフトが無くても社名・電話番号を入力するだけで簡単にオリジナルデザインの特注A型看板が製作可能です。商品仕様に関するご不明点は何でもお気軽にご相談ください、専任スタッフが丁寧にご案内します。